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さくらん <ぐるり廻ってレイトショー>
b0068658_14017.jpg

梅田の用事と重ねて見る予定だったけれど
さすがに中心街はヒトがいっぱい。




<E−maブルク7>ではチケットが売り切れ、時間待ち
のためスルー。
細々と展示してある若干のパネルと着物一着だけ見る。
噂通り、ちょっと貧弱。せっかくなのにもったいない。
最近の映画鑑賞はめっきりうちの近くのショッピング街
ばかりだったので、予想外。

うちに帰ったのが夜の9時頃。
時間を確かめて、もしかして間に合う?…
車を走らせ、マイカルのワーナー・マイカル・シネマズへ。
本日、最終上映。ドカンと真ん中の席が確保できた。
これまで何度か最終の映画を観たけれど、住宅街の中
真ん中のブロックがボチボチ埋まるのは多い方。
しかも若い女性ばかり。やっぱり話題の人気。

オープニングは、蜷川実花の写真らしくどアップの映像
から。パンパンパンと写真をパラパラ漫画風に…これは
予想どおりの映像。
とにかく、部屋の小道具に目が行く。
大阪飛田に実際にあった遊郭を食事処としている<百番>
へ行った時に、ご丁寧に案内をしてもらったので、その
煌びやかさは残像で残っている。
が、映画の中では<らしく>ありながら、その再現ではない。
大門の上、宙に浮くように金魚の巨大水槽、緑のタタミに
オレンジの縁、カラフルな色のついた障子、シルバーの竹に
挿された生け花、ステンドグラスのような窓、度肝を抜くような
障子、真っ赤な壁、窓の外に掛けられたカラフルなカーテン
家紋等々…数え切れない。
全て実際には、あり得ない風景。
うちの畳みを色調補正してみる。こんな感じ。
b0068658_9143433.jpg


きっと、知識をもって忠実にしていたらあの映像の迫力は
出なかっただろう。創るときに枠を外す為、その近くを見ず
全然違うモノから引っぱってくると、斬新なモノが生まれる。
一見関係ないようなモノのなかに、ヒントがあったりする。

斬新な花 : 東 信さん
バックの床の間にありながら、ついつい目がいく。

ストーリーは人気漫画でありながら、結構シリアス。
キーワードは、ヒトを操る<手練手管>。
主人公の<きよ葉>だけでなくそこにいる花魁、遊女達は
そんな世界にどっぷり浸かりながら、実は心の中で信じら
れるヒトを求めている。
そんな中、自分をさらけ出せる惣次郎と出逢う。
が、仕組まれた出来事で取った意外な態度に愕然とする。
信じているだけにそれを否定したかったのか、定かでないが
確かめに行く。もちろん、相手はそんなことは気づきはしない。
自分で傷口に塩を塗るようなモノなのだけど、自分の気持ちに
正直になると、そういう行動に走るものである。
自分の気持ちに決着をつける…なにより自分を大事にしたいと
いう現れ。
ネタばれになるので詳しくは書けないけれど、度々起こる出来事
の度に、自分らしさを選択してしまう。

遊女<きよ葉>から花魁<日暮>になったこと、即ち

 金魚は、びいどろの中でしか生きられない。

 お稲荷さんにある花をつけたことのない1本のさくらの木。

の映像。

このふたつをぶち破るの如く、満開の桜に向かっていく。
エリザベートと似てるかも…。

花魁とは、化粧が濃いモノだと思っていたけど、周りの色との
バランスなのか、意外と薄化粧の印象。
途中<土屋アンナ>のほぼスッピンに近い顔が出てくるが
実に化粧映えするヒトだ。

ワタシにとってはCGを駆使した映画より楽しかった。
巨大画面で、もう一度観てもいい、か、な。
by maui-j | 2007-03-08 01:41 | 映画
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