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生誕100年記念 ダリ展 <創造する多面体>
b0068658_12152196.jpg

2007/3/8~2007/5/6
サントリーミュージアム<天保山>にて



ガラ=サルバドール・ダリ財団
招待券があるというのでそそくさと出かけ…展覧会づく春。
平日の午前中だと云うのに、結構沢山のヒト。
中年女性が多かった。
b0068658_2342488.jpg

順を追っての作品。最初は普通の風景画。それも淡い色使い。
徐々にその描写も変化していく。
作品の構想、文章とドローイングがノートに綴られる。
これまた細かい。きっと神経質なヒトだったのだろう。
<在るモノ>が違うカタチに見えていたとかで、それはダリの
内面が映っていたのか…現実と理想の境界線がなくなっていた
のかもしれない。
今見ても斬新な発想、当時も受け入れて貰えない場面も多々
あったようで、それに屈することなく自分の主張をチラシに描き
ばらまいたり、文章として本を書いたり…。相当頑固なもよう。
自称<偏執狂的批判的方法>。
<壊れる>と<次の段階>の区別はつきにくい。
ヒトの<究極>は無限であり、その変化が速ければ速いほど
大きければ大きいほど万人に理解され難いのが解る気がする。
現におば様達が囁き聞こえてくる言葉は、<やっぱりオカシイなぁ>。

ダビンチ、ピカソ、フェルメール等、自分も含めて何人の画家
を並べて点数をつけているのが面白かった。
0点もあれば、20点満点もある。ダリ自身の評価は、中の上と
いったところ。一番は、なんとフェルメール。

だまし絵のようにひとつの絵からふたつのモノが見えるダブル
イメージの作品。べた塗りに近いバックに比べ、小さな部分が
見えない位細かい描写。虫眼鏡片手に筆を持ってる写真があった。
空間を作品として創りあげるインスタレーションは、奇抜そのもの。
広告デザインやイラストの原画、香水の瓶、舞台衣装、ファション
<靴のカタチを見たてた帽子>とジャンルの幅の広さもすごい。
独自の文字も考えていたようで、一見バラバラのように見える発想
も実はダリの中で繋がって出てきたのだと思う。

1904年に生まれ、20才頃から創り続けた作品の量の多さ。
その横には、いつも妻<ガラ>がいた。彼女がいなければ、ダリと
その作品達は存在しなかったと云ってもよさそう。
先にガラが亡くなって、初めて<限界>を知る。
ダリにとって<創る>ことは、生きざま。本人がいなくても今だ衰えず。
ワタシ自身、芸術のなんぞやを言葉に出来ないのだけど、好きとか嫌い
とかの次元でなく、ダリの叫びとか魂がこもっているようですごいエネ
ルギーとパワーを感じた。眠いながら、少々放心状態。
by maui-j | 2007-04-19 02:44 | 展覧会
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