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公式サイト 最近目を惹いたフライヤー。 A4上下に2つ折れバージョンもあり。 多い文字も邪魔にならず散らばらせてある。 相当なワルに書かれているようで、主人公としてはオモシロイ素材なのかも。 古田新太氏の風貌、見ての通りそれ風に…汚れ具合にリアル感。 カラダにもペインティングという感じ。 いかにそれらしく魅せるかは、その人自身が自己暗示にかけられるかが 基本のような気がします。<オレはワル、極悪非道…> 客観的に自分を見られることも必要であるワケで なんだか矛盾の上に成り立っているような…。 創ること自体が作為的行為。 <らしく>見せるのには、大袈裟に誇張した方が伝わったりするモノです。 ただその計算がみえると、見る側を現実に戻し冷めてしまう。 あぁ、難しや…。 美輪さんの音楽会。 大阪・シアタードラマシティにて。 ロビーに贈られたお花の列。まず、これを見るだけでも値打ちがありそう。 假屋崎さんのお花を見たかったけれど、あいにくなかった。 ライティングで、お花畑から窓に映る月、夜の街灯りと くるくる変わる舞台が素晴らしかった。 <ヨイトマケの唄>を生で聴いて泪が出てくる。 最後は白いドレスに着替えて<愛の賛歌>。 黄金のような孔雀をバックに上から金色の紙吹雪が舞い 観音様に見えマシタ。 アンコールがあるのかと思いきや、MCが長かったのか 再び幕が上がらず、ちょっと残念。 劇場を出るのに席を立ち振り向くと、何人ものご婦人がハンカチで 目を押さえていた。改めてそのパワーを目の当たりにしたようで…。 花 By 美輪さん 来年は寺山修司作の<毛皮のマリー>の再演だそうデス。
by maui-j
| 2008-10-26 20:32
| デザイン
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